皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回は「シニガンの三段活用」という話です。日本の方はご存じないかもしれませんが、シニガン(Sinigang)はフィリピン料理を代表する料理の一つであり、タマリンド(sampalok)を用いた酸味のあるスープです。カンタンに言えば「辛くないトムヤンクン」かな⁉️尚、今回のタイトルですが、この言葉に聞き覚えがある方は「かつて●●に行ってた」ということになります(^^;)
上の画像がシニガンで、おとといの晩飯でした。今回、私には考えがあったので、妻に「多めに作ってね」とお願いしました。シニガンは今でこそフィリピン全土で一般的な食べ物ですが、元々ルソンの食べ物だったようで、ミンダナオでは違うレシピになってたりするようです。
要は生姜を入れるということです。私はミンダナオのダバオ市に住んでますが、食べ始めたのがマニラだったので、やはりスタンダードなシニガンが好きです。尚、シニガンの動画レシピはこちら↓からどうぞ!!
そして翌朝、昨晩のシニガンに味噌を入れました。これをやってみたかったのです!!実は先日ツイッターで、あるフィリピン人女性の「Miso Sinigangが美味しかった」という投稿があり、「Misoって日本の味噌?」と質問したら、味噌シニガンのレシピを送ってくれました。こちら↓です!!
Sinigang na Isda sa Miso | MAGGI®
で、肝心のお味ですが、美味しかったです(#^.^#) シニガンの酸味に味噌が合うのか?疑問でしたが、食べたら何の問題もなかったです。しかしこれ、妻に聞いたら、前からあったようです。要は私が知らなかっただけ~(-_-;)
というのは、元々こういう粉末(上の画像)があるのです。私はスーパーの食品コーナーを見るのが趣味みたいなおじさんなので、この粉末は見たことがあるのです。しかしこの「Miso」が、日本の味噌のことだとは思わなかったのです。いや~、先入観てのは良くないですね(-_-;)
上の画像はおとといの昼に私が作った「なんちゃって海鮮丼」で、手前のは「マグロの漬け」です。実は私、この時点から壮大な計画を練っていたのです。それは・・・
残したエビを味噌シニガンに入れるということです!!で、翌日の昼にエビと唐辛子を足しました。あと毎回ナスのみは足してます。ナスは加熱すると、すぐに溶けてしまうので、ナスのみは毎回食べ切って、毎回足すようにしました。
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で、美味しゅうございました(岸朝子風)!!さすがに「シニガン3食連続」は飽きるだろう」と思ってましたが、ところがどっこい、全然飽きませんでした。味を毎回変えたので、毎回楽しめました。特に最後のエビ味噌シニガンはエビの出汁も出てコクがあり、ヒジョーに美味しかったです(#^.^#)
上の画像は今回使った味噌で、日本の友人がおみやげにダバオまで持ってきてくれたものです。フィリピンには先ほどの「Miso Sinigang」なる粉末も売ってますが、やはり私は日本人ですから、味噌の名前が付く以上、本物の味噌を使いたいと思ってます。
しかしこの3食で、ご飯をどんだけ食べたんだろうか?少なくとも10杯は食べたと思うのですが、フィリピンに移住してから、ホントにご飯をよく食べるようになりました(-_-;)
でもなぜか太らない。日本にいた時の少なくとも2倍はご飯食べてるのに、100kgあった体重が85kgになり、この1年は88kgをキープしてます。朝ガッツリ食べるからかな⁉️あとお酒と揚げ物減ったからかな⁉️お菓子はしっかり食べてるけど。ま、いいや(-。-; ではでは!!
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