皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 日本の皆さんは「フィリピン人は生の魚を食べない」と思ってらっしゃる方が多いようですが、私が住んでるダバオ市の市民は生の魚をよく食べます、特にマグロは！！
ダバオ市内トリルのパレンケ(公設市場)前です。入場規制があるので、以前より人がかなり少なくなりました。
上の画像はパレンケ内の鮮魚コーナーです。冷蔵器具はありませんが、常に氷水などをかけているので新鮮です。あとここトリルのパレンケは漁港から５分という立地にあるので、魚は特に新鮮です。
尚、この様子は先日YouTubeに投稿してるので、ぜひご視聴くださいませ！あとできればチャンネル登録もお願いします。
私は生の魚を食べる時は冷凍されてビニールのパッケージに入ってるものを買ってます。それは新鮮とはいえ、ハエがたかってると嫌だからです。
特にここのパレンケまわりは犬や猫を放し飼いにしてるので、動物の糞尿にたかったハエが魚にも寄って来る可能性が高く、生で食べる場合はビニールのパッケージに入ったものしか食べないことにしてます。
そして買ったマグロはすぐに自家用車内のクーラーボックスに入れます。尚、ペットボトルの中身は水で、家で凍らせたものを入れてます。
これが買ってきたマグロです。1kg260ペソ(570円)でした。この切り身はマグロの産地、同じミンダナオのジェネラルサントス市から来たもので、日本輸出用マグロの形が不揃いなもの、つまりＢ級商品ということです。但し普通の切り身(サク)よりも美味しかったりします。
酢、塩、砂糖を適当に混ぜたものを温かいご飯にかけて混ぜます。これが酢飯です。
そして半解凍の状態のマグロを切ります。形が不揃いなので、全てキレイに切れるわけではありません。
そして形が不揃いな物は「ヅケ」にしました。「ヅケ」のタレは日本の醤油、みりん、酒、生姜のすりおろしです。
はい、ヅケ丼の完成です！！激ウマでした(#^.^#)
これは10年ほど前に日本の100均で買った寿司の型です。
形は均等にはなりますが、ご飯が少し大きくなるのが玉にキズです。もう少し小さいサイズのものがあればなあ・・・
はい、マグロにぎりの完成です！！この白い身は中トロで、特に美味しかったです。で、今回かかった費用は・・・
と、こうなりました。「ナンチャッテ寿司」ではありますが、私たち夫婦にとっては大満足のマグロ寿司でした。
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