皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回は私の趣味、ガーデニングの話です。とは言っても、お金がほとんどかからない「貧乏ガーデニング」の話なので、笑わないでくださいね～(-_-;)
上の画像はハイビスカスの挿し木です。実はこれ、以前に近所のホテルの駐車場で頂いてきた(?)ハイビスカスの枝を植えたものです(-_-;) 調べたら1月9日に頂戴してきたようなので、葉っぱが出てくるまで、およそ40日かかったことになります。で、この様子は以前ブログにアップしてるので、よろしければご覧ください。
で、その時頂戴したハイビスカスの枝は4本で、そのうち3本は葉っぱが出てきたので、確率75%はなかなかの高確率だと思います。ブーゲンビリアだと確率40～50%ぐらいですから。で、このクラスの花は、うちではまだ練習生扱いの3軍なのです。そして2軍に昇格すると・・・
上の画像の植物たちが2軍です。まだ花が咲かないものや形が悪いものが裏庭でひっそりと1軍の機会を狙ってます。ちなみにお金はプランター以外かかってません。要は「タダ」なんです。まあプランターも1個50円から高くても200円程度なんですけどね(-_-;) 尚、ブコ以外は全て挿し木で育てました。要するに「どっかから枝を頂戴してきた」ということです。そしてこの2軍選手が念願の1軍に昇格すると・・・
1軍に昇格すると、家の前の花壇に移され、通る人の脚光を浴びるわけです。私はほぼ毎日、何個か枝の剪定をするので、近所の人はいつも不思議そうに見てます。近所の人はあまり剪定はしないからです。そしてここの花は全て「タダ」です(-_-;)
上の画像は、最近一番気に入ってるブーゲンビリアの種類で、「36Petal」と言います。但し日本語名はわかりません。同じなのかな？普通のブーゲンビリアと違って、八重咲きみたいな感じが好きなのです。ちなみにこれは近所の家で枝を頂戴して、挿し木で育てました。もちろんその家の方には断ってますよ(#^.^#)
上の画像は、うちで唯一お金を出して買ったブーゲンビリアです。これは買ってから1年経っているので大きくなってますが、買った時はもっと小さいのに、なんと600ペソ(1300円)もしました。鉢は別で、花だけで600ペソ、なんでそんなに高いかと言うと・・・
接ぎ木(つぎき)だからなのです。実はこの接ぎ木を私も妻もやったことはやったのですが、成功したことがないので、勉強のために買ったのです。しかしその後、なぜか接ぎ木に興味がなくなり、せっかくサンプル買ったのに、接ぎ木はやってません。
しかし我ながらお金がかからない趣味だなと、つくずく思います。日本にいた時からガーデニングはやってましたが、まず土代もかかったし、なにより日本には四季があるので、季節ごとに花を買って、けっこう費用がかかってました。
移住してからもガーデニングはやりたいと思ってて、数年前にまず大好きなブーゲンビリアを見に行ったのですが、私が買おうとすると、妻に「ありえない。ここダバオでブーゲンビリアは雑草みたいなもの。挿し木でいくらでも育つし、そんなものにお金を使うなんてありえない」と、日本では言われことがないことを言われて、愕然としました。
私は当時半信半疑でしたが、妻の言うこと聞かないと後でめんどくさくなるので、そこで買うのを断念し、それから挿し木を始めたのです。でもなかなか育たないから、「もう買おうよ～」と、何度か妻に言ったのですが、取り合ってくれず、そうこうしてるうちに咲き始めました。そして咲くと妻はドヤ顔で「どうよ、私が言った通りでしょ」と、得意満面でした(-｡-; しかしブーゲンビリアを雑草扱いとは、恐るべしダバオ人！ではでは！！
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