そうだ!フィリピンに住もう

ダバオ Davao Dabaw byえくえく

ユニークなプランター@ダバオ

皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 最近、妻の祖母が寝たきりになり、お世話になってる妻のいとこの家によく行くようになりました。で、今回は、その家に面白いプランター(⁉️)がいくつかあったので、それらを紹介したいと思います。但し先に言っておきますが、ただのボンビーアイデアなので、あまり期待しないようお願いします(-_-;)


f:id:davaomania:20191207224419j:image

なんとなく壁に並んだ観葉植物・・・

 

f:id:davaomania:20191207224405j:image

このプランターの正体は醤油の空きボトルです。で、この後もずっとそうなんですが、植物の名前がわかりません!!妻のいとこに聞いたのですが、「その辺にあった草」とのことなので、今回の植物は全て「その辺の草!」ということです(-_-;)

 

f:id:davaomania:20191207224351j:image

次はたてに繋がってるプランターです。このプランターの正体は・・・


f:id:davaomania:20191207224426j:image

はい、カップラーメンの容器です!ちなみにこの容器は意外と丈夫みたいで、何年ももつそうです。

ガーデニング用品なら【アイリスプラザ】


f:id:davaomania:20191207224401j:image

私は今回、上の画像のプランターが一番気に入りました。古くなった子供用のバスケットボールに半分色を塗ったものです。


f:id:davaomania:20191207224411j:image

上の画像のプランターはアイスクリームの容器です。

 

f:id:davaomania:20191208104433j:image

これがアイスクリームの容器です。日本の容器と比べると大きいです。フィリピンは家族が多い世帯が多いので、持ち帰りのアイスクリームはだいたいこのサイズになるのです。ちなみにうちでこの容器は、プランターではなく、キッチンの小物入れとして使ってます。


f:id:davaomania:20191207224337j:image

次はシンナーの空き缶です。妻のいとこの旦那が大工なので、この手の空き缶はよく手に入るみたいです。しかし手入れしないなあ(-_-;)


f:id:davaomania:20191207224343j:image

上の画像はペンキの空き缶です。水が底に溜まらないよう、これに限らず底に穴を開けてるそうです。


f:id:davaomania:20191207224301j:image

軒下にずらっと並ぶのは、水のペットボトルです。ちなみにこの植物、日本でも見たような気がします。たしか「玉なんとか」とか言ったような気も・・・


f:id:davaomania:20191207224307j:image

上の画像もペンキの空き缶ですが、植物がきれいだから、これはちゃんとしたプランターに入れてほしいような気も・・・


f:id:davaomania:20191207224434j:image

サボテンもカップラーメンの容器に入れてますが、これホントにその辺にあったのかなあ。野生のサボテンはあまり見ないのですが、どっかにあったんでしょうね。

 

話は逸れますが、フィリピンにサボテン畑はあるんですかね?昔メキシコでテキーラを作ってるサボテン畑を見たことあるのですが、もしないならフィリピンでも出来るんじゃないのかなあ・・・と、ひとりごと(-_-;)

植物の種類は自由に選択 HitoHana(ひとはな)の観葉植物レンタルサービス


f:id:davaomania:20191207224327j:image

コンビネーションがいい感じ〜!!

 

f:id:davaomania:20191208110653j:image

最初の画像と同じ植物ですが、これはペットボトルを縦にしてます。透明のペットボトルは土の色が見えるので、これはこれでデザイン的にも有りのような気がします。


f:id:davaomania:20191207224255j:image

上の画像は妻のいとこ夫婦が住んでる家です。ここは元々祖母の家とは別に作った倉庫だったそうですが、セメントも使わず、40年以上経過して、まだ住めるという奇跡の物件なのです。フィリピンでは下処理してない木材は、たいてい白アリにやられてスカスカになってしまいますからね。

 

そして今この家は妻のいとこ家族で住んでますが、彼女は壮絶な人生だったようです。義父(妻の父)は11人兄弟で、彼女の母親はその一番下の妹です。しかしその彼女の母親は、彼女が小さいころから何度も失踪を繰り返し、いまだ行方不明。そして彼女の父親は小さい頃に他界したので、現在ここで療養中の祖母が母親代わりに育てたのです。

 

私は正直「ただのボロい家」と思ってたのですが、いろいろ話を聞いてみると、この家が奇跡の物件であることや、祖母や妻のいとこの思い出が詰まっており、この家が「価値あるもの」ということが、昨日やっとわかりました。

 

f:id:davaomania:20191208151946j:image

上の画像は昨年2月、この場所で行った祖母の88歳の誕生日パーティです。なんせ子供が11人で、ひ孫もやたらいますから、100人ぐらいは集まりました。イベントも盛りだくさんで、私はこの時「ここまで大掛かりにやるなら、ここじゃなくてもいいのになあ」と思ったのですが、一族のいろんな思いが詰まった「この場所」じゃなきゃダメだったんですね。どうりでプランターにも味があるわけです。それが昨日やっとわかり、まだまだ私はフィリピン修行が足らないことを悟りました。ではでは!!

 

にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

ご愛読ありがとうございます。最後に上↑のバナー「フィリピン情報」をポチっとお願いします。にほんブログ村ブログランキングに参加してます。