皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) このブログで、「ドリアンねた」が初めてとは自分でもビックリです。というのは私が住むダバオ市はDurian City(ドリアンの街)と呼ばれるほどドリアンが豊富に収穫されるからです。
Toril(トリル)という最寄りの繁華街で、上の画像の右側のドリアンを買いました。このドリアンは1個3kgで75ペソ(150円)でした。要は1kg25ペソ(50円)ということです。今は収穫期だから安いですが、それを過ぎるともう少し高くなります。
果物屋の前ですが、フィリピン人は写真撮られるの好きですよね。今まで撮った写真、けっこう知らない人がピースして写ってるんですよね。今回もですが(-_-;)
とにかく今ダバオの街はドリアンだらけです。
上の画像は義弟にカットしてもらってるとこです。まあ私がやればいいのですが、今まで何度も棘が手に刺さって血だらけになったので、自分ではやらないことにしてます。そんなに不器用でもないのですが、やっぱ老眼かなあ・・・
で、ホントは買った店でもカットしてくれるのですが、私が嫌なんです!!というのは車内にドリアンの匂いが充満して、なかなか取れなくなるからです。家の中ならすぐ匂いはなくなるのですが、なぜか車内の匂いはなかなか取れません。
ジャーン!!これがドリアンです。ちょっと早かったようで、失敗しました。あと3〜4日待てばよかったです。まあそれでも食べましたけどね。ちなみに完熟前は常温保存、完熟したら冷蔵庫で保存です。
で、肝心のお味ですが、うまく表現できません。というのは似たものがないからです。しいて言えば。そんなに臭くないくさやと濃厚なカスタードクリームを足して2で割ったような感じです。うーん、我ながら表現イマイチ(-_-;)
味はそこそこ美味しいし、匂いも慣れればそんなに気にならないのですが、一言で言えば、口の中がドリアンになっちゃうんですよね。たとえば朝にドリアンを食べたとします。で、そのあと昼にカツ丼食べても、夜に生姜焼き食べても、ドリアンの味しかしなくなるということです。ちなみにおならもドリアンの匂いになります(-_-;)
しかし妻は大喜びでした。やっぱダバオの女なんですね。やっぱこういうとこ見ると、妻はフィリピーナなんだなと実感します。ちなみにフィリピン全土ではわかりませんが、ダバオでは「お酒と一緒にドリアンを食べると命の危険がある」と言われています。で、調べてみたのですが、医学的にもお酒とドリアンの食べ合わせで死亡事故に繋がる要素は見当たらず、実際のとこどうなんですかね⁉️でもドリアンをつまみにお酒飲む人いますかね?あ、デザートならあるか・・・
で、ドリアンは「果物の王様」と言われるフルーツだけに、調べてみたら確かに高栄養価でした。しかし100gあたり133kcalなら、それほどハイカロリーでもないですよね。フライドポテトが100gあたり310kcalですもんね。
結論ですが、好きな人はともかく、無理してまでドリアンを食べる必要はないと思います。よくドリアンとバロット(孵化直前のアヒルの卵)の2つを「フィリピン通の登竜門」の如く言ってる日本人の方を見かけますが、それは正直あまり意味のないことです。というのはフィリピンにはもっと美味しいものがあるし、そもそもフィリピン人でもドリアンやバロット嫌いな人はけっこう多いんですよね(;'∀') ではでは!!
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