皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 皆さんにとってタケノコって、どういう存在ですか？私にとっては「絶対になければならないとまでは思わないけど、あればウレシイな」という存在です。
しかしそのタケノコをフィリピンで食べた記憶がないのです(-_-;) もしかしたら春巻きの具かなんかで食べたことあるのかもしれませんが、ガッツリ目に見える形では食べたことがないのです。しかし今回ついにタケノコを食べる事になりました(#^.^#)
そもそもうちの裏の林には、上の画像のようなタケノコがいっぱいあって、今までも食べようと思えば食べれたのです。では「なぜ今？」かと言うと、ロックダウンで外出しなくなってから、裏庭の野菜をよく食べるようになったからです。つまり「家にあるものでなんとかしよう」というライフスタイルに変わってきたということです。
で、上の画像は妻が裏庭から採ってきたタケノコで、久々にタケノコを見て、感動すらしました。今までパレンケ(公設市場)には何百回も行ってますが、タケノコ本体を見た記憶がないのです。まあどうせ私のことですから、見落としてるだけなのかもしれませんが(-_-;)
上の画像はココナッツの木の幹を千切りにしたもので(ニンジンも混じってる)、これは春巻きの具材になるので、春巻きの皮とセットで売られてます。で、これを食べてるから、特別に「タケノコ食べたいなあ」とは思わなかったのです。というのは食感がほとんど同じだからです。
で、ネットでレシピを調べて、まず茹でました。「鷹の爪とお米のすすぎ汁を入れて渋みを取る」と書いてあったのですが、鷹の爪はなかったので粉の唐辛子を入れました。あとこの時ご飯は炊いた後だったので、お米そのものを入れて、30分ぐらい煮ました。
はい、茹で上がりました～！！
そしてメンマを作ろうと思って、適当な大きさに切りました。で、切ってる時にビックリしたのですが、日本のタケノコを比べると、かなり柔らかかったのです！！私は「どうせかたくて食べれないんだろうな」と、食べたこともないくせに、勝手な思い込みをしていたのです(-_-;)
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まずはゴマ油で軽く炒め・・・
水200ccぐらいとチキンブイヨンを入れて煮ました。
味付けはフィリピンの醤油と砂糖、酒です。
フィリピンの醤油は色が濃いので、大して入れなくても真っ黒になります。但し塩分は控えめでコクがあり、私は日本の醤油よりも好きです(#^.^#)
そして汁気を飛ばして、最後に大量にラー油を入れました。個人的にラー油の辛さが好きだからです。
はい、完成～！！！！！
そして桃屋風にボトルに入れて、冷蔵庫に入れました。
そして翌日食べたのがこれです。まさにメンマ！！めちゃ美味しかったです。「なんで今までタケノコ食べなかったんだろ？」と妻に聞いてみたのですが、「そういや食べるの忘れてたね」とのこと(-_-;) 裏庭には竹林もあって、タケノコは採れるのです。で、妻にそもそも食べたことあるのかを聞いたところ、30年ぐらい前にギナタアンにして食べてから、ここでは今まで食べてなかったそうです。
ちなみにギナタアンとはココナッツミルク煮のことで、タケノコの場合は生姜も入れるそうです。なんかメンマよりそっちの方が美味しそうなんですよね。まだ半分残ってるから、それはギナタアンタケノコにしてもらおっかな。メンマは私が作ったし～(#^.^#) ではでは！！
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