皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 最近はずっと同じ状態でなんですが、私が住むダバオシティはただいまロックダウン中なので、「家でできること」を考えて生活してます。で、今回は屋根の掃除の話です！！
上の画像は家の裏側で、落ち葉の山です。これは全て屋根に乗っかっていたのを落としたのです。あり得ない量でしょ〜！！
で、犯人はこいつです、ランゾネスの木です。フィリピンではこの木をLansones(ランソネス)と言ったり、Lanzones(ランゾネス)と言ったりするのですが、うちのまわりではZの方で、ランゾネスと言ってます。そして毎年決まって4月に葉っぱが落ちてきます。
妻は「今は葉っぱが溜まってるはず」と屋根の上に登って行きました。
そして屋根の雨どいに溜まった大量のランゾネスの葉っぱを落としていきました。日本に住んでた頃は見たことない妻の一面を垣間見ることができ、私は「さすがダバオの女だな！！」と思いました(#^.^#)
ちなみに私は日曜大工をしてたのですが・・・
落ち葉のゴミ拾い担当を妻に命じられたので、日曜大工は中止しました(-_-;)
ちなみにランゾネスは毎年収穫期のカダヤワンの季節8月に収穫できます。但し山のランゾネスは少し遅れて収穫するので、ダバオでは8月から1月ぐらいまで食べられます。
味はライチによく似てて美味しいのですが、手がやたらべたつくのです。石鹸で洗うぐらいじゃ取れないほどです。しかしこれ、美味しい割にはそんなに価値がないのです。というのはパレンケに行けば、収穫期なら1㎏20ペソ(40円)で売ってるからです。他のフルーツと比べてもちょっと安いんですよね。なわけで・・・
私は「邪魔だし、大して価値ないから、この木切ろうよ」と妻に言ったことがあるのですが、「1年に一時期しか葉っぱは落ちてこないから、このままでいいよ」とのこと。「ごもっともです」ということで、これからもずっとこの木はうちにあるでしょう(-_-;) ではでは！！
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