皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回の「非常時の食卓」も、前回に引き続き缶詰料理です。ただいま私が住むダバオ市はLockdown中で、うちは引きこもり作戦を続行しており、缶詰は貴重な食材なのです。尚、今回のレシピは2人前です。また「非常時の食卓①」はこちら↓ですので、よろしければご覧ください。
いきなりジャーン！！今回はこれ「えくえく風ツナと野菜の冷製パスタ」を紹介します。
今回使用したのはこのツナ缶です。ダバオ市がLockdownされてから、一番よく使ってる缶詰がこのツナ缶です。日本のシーチキンよりも自然な味がして、私が好きな缶詰の一つです。ちなみにこれは1缶35ペソ(70円)で、イワシ缶に比べると少し高めではあります。
まずは油を切ります。
野菜はパレンケ(公設市場)からのデリバリーがあるので、大変助かってます。それでも人との接触を避けるために、うちはまだ１回しか注文してません(-_-;)
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ジャーン！！裏庭のオクラです。うちのオクラは収穫してすぐ食べるので、八百屋で買うオクラよりもめちゃくちゃ美味しいのです、エッヘン！！しかし兄弟も7人いると、1人ぐらいはグレるもんですね、右端の子(-_-;)
野菜を適当な大きさに切り、調味料を入れてから混ぜ合わせます。尚、タマネギは麺を茹でてる時、ついでに30秒ぐらいお湯に浸しました。塩もみすればいいのでしょうが、えくえく流はそんなめんどくさいことはしないのです(-_-;)
で、冷製ですから冷やすのですが、普通は冷蔵庫に20〜30分ぐらい入れますよね。でも気の短い私は冷蔵庫ではなく「冷凍庫」に3分ぐらい入れて冷やしました。これがえくえく流で、正しいかどうかなんて無視なのです(-_-;)
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調味料は塩、コショー、バジリコで油はオリーブオイルではなく普通のサラダ油です。オリーブオイルがあれば使いますが、うちは高いので買ってません(-_-;) 尚、コショーの中身はフィリピンのコショーで、妻が好きなバジリコは以前日本から送ってもらったものです。
量は毎度のことですが適当で、味見しながら好みで調整すればいいと思います。しいて言えば、塩はツナの塩気があるので少な目、コショーとバジリコは好きだから多目、サラダ油は大さじ2杯ぐらいだったかな、たぶん。
尚、オクラは粘り気が出てしまうので、一緒には混ぜません。1〜2分茹でてから氷で冷やし、残しておいたツナの油を少し塗ってから塩を少しかけました。
麺はこれです。1kg80ペソ(160円)の安物ですが、うちはこれで十分です。
茹で時間は10〜12分と書いてますが、12分でほとんどうどんになります(-_-;) なわけで、アルデンテが好きな方は8〜9分でもいいと思います。但し冷製なので余熱がありませんから、いつもの茹で時間よりも少し長めでもいいのかなという気もします。
で、私は15分茹でてから、すぐに水で洗い流し、熱を冷ましました。うちは夫婦共、フィリピンではブヨブヨ麺が好きなのです。高級イタリアンレストランで使ってるような「ピュアルセモリナ100%」の輸入麺ならば、それはそれで美味しいのですが、フィリピンの安物麺は成分の得体が知れず、アルデンテよりもブヨブヨにした方が美味しく食べられると、私たち夫婦は思ってます。
そして先ほど具を作っておいたボウルにブヨブヨ麺を入れて混ぜると、冒頭の画像の「えくえく風ツナと野菜の冷製パスタ」が出来上がるわけです。妻も「美味しいね」と言ってくれたし、我ながら美味しく出来たと思います。ぶっちゃけ大成功です！！
しいて言えば、心残りがあるのはニンニクで、何らかの形で入れようかと思ったのですが、うちの場合は妻があまり好きではないのでやめました。でもニンニクチップにして、出来上がってから私の分だけトッピングとしてかけてもよかったかな。あとニンニク好きな人はすりおろしてもいいかもしれませんね。まあこのレシピは所詮「えくえく流」ですから、この通りにやる必要は全くないと思いますが、少しでも皆さんの参考になれば幸いです！ではでは！！
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