皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 本日12月30日、今年最後の投稿なので「今年を振り返って」みたいな内容にしようと思ったのですが、私の場合は振り返るほど大したことがない1年だったので、今回の内容は先日行った地元のローカルビーチの話にしました。
こんな感じの海です。白浜じゃないのが残念ですが、自転車で行ける距離にあって、気軽に行けるのが魅力です。
ここが入口です。車で入る時は有料だったけど、自転車だと呼び止められないので、たぶん入場料は無料なんだと思います。
このリゾートの送迎用ジプニーに学生たちがいっぱい乗ってました。ここがいかに庶民のビーチかよくわかります。
今回は私一人、自転車で行きました。妻は自転車には乗るのですが、こういうとこだと日焼けを嫌がって自転車には乗りません(-_-;) フィリピン人の女性はけっこう日焼けを気にする人もいるのです。
しかし私はもうすぐ58歳、いつも車だと体力が衰えるので、なるべく自転車に乗るようにしてるのです。たとえば一週間運動しない程度でも、自分の筋力が落ちるのがわかるほどで、最近「老化」という言葉の意味がやっとわかるようになりました。全然わかりたくないけど(-｡-;
上の画像は海沿いのバハイクボで貸し部屋になってます。ここは地元の人がトライシクルで来るパターンが多く、一般庶民しか来ないようなローカルビーチです。また客はほとんどグループで来ており、食べ物は持参してます。で、この「食べ物持参可」がポイントなのです。というのは、ダバオのリゾートは「食べ物持ち込み不可」のとこが多いからです(-_-;)
たとえばダバオを代表するリゾート「Pearl Farm Beach Resort」なんかは、食べ物が入ってないかどうか、バッグの中身までチェックされます(-_-;) ここは日帰りコースもなくなったし、めちゃくちゃ高いので、もう行くこともないと思いますが、以前私のブログにアップしてるので、よろしければご覧ください。観光客の方にはオススメですよ(#^.^#)
Pearl Farm Beach Resort＠ダバオ - そうだ！フィリピンに住もう
あとこのTorilの海から車で10分のとこに「Villa de Mercedes」というプールだけのリゾートがあるのですが、ここなんかも食べ物の持ち込みをチェックされます。前述のPearl Farm Beach Resortはめちゃくちゃ高い分、食べ物が美味しいのですが、このVilla de Mercedesはぶっちゃけマズいんです(-_-;) でもプールの水質がいいから、一番気持ちよく泳げるのはVilla de Mercedesなんですよね、帯に短したすきに長しかな(-_-;) 尚、こちらも以前私のブログにアップしてるので、よろしければご覧ください。
Villa de Mercedesにこの国の縮図あり@ダバオ - そうだ！フィリピンに住もう
では話を戻します。ここはバーベキューを焼く場所もあるのですが、実はあんまり需要がないのです。というのは貧困層は家で毎日炭を使ってるんで、わざわざ出かけてまで「バーベキューをやりたい」とは思わないんですよね(-｡-;
ここは「Vales Beach Resort」と言いますが、リゾートという言葉がちょっと合ってないような気がします。尚、場所はダバオ市郊外のToril(トリル)ですが、詳細についてはこちら↓のフェイスブックページをご覧ください。
肝心の料金はこんな感じで、高くはないですよね。ちなみに現地にも看板や料金表がないので、この料金表はさっきフェイスブックのページから拾いました。今まで知らなかったけど、泊まりもできるんですね。
魚を捕るためのバンカーボート、今も活躍してるそうです。この辺で魚は4種類ほど捕れるそうですが、日によって違うそうです。
先ほどのバハイクボが立ち並ぶ前あたりです。一応ロープが張ってあって「遊泳区域」みたいのはありますが・・・
フィリピン人の子供がそんなルール守るわけないんです。特にこの子達、リゾートの外で物乞いする子供たちですからね(-_-;) 上の画像は私の自転車の画像のとこから階段で降りられるのですが、誰も見てないから、溺れたら「はい、サヨナラ」ということになるでしょうね(-｡-;
ここの砂は黒っぽくて汚く見えますが、水質はまあまあいいと思います。ま、湘南よりちょっとマシぐらいかな⁉️
上の画像の左側でカラオケをやってる女性がいます。私はここではやったことないですが、半数ぐらいのグループはカラオケやってたので、ここはおそらくカラオケレンタルがあるのだと思います。
上の画像は元々カラオケセットがある部屋です。しかし大雨来たらどうすんだろ⁉️カバーなんかするかなあ・・・
wifiの自販機がありました。何人か買ってる人を見たので、おそらく需要はあるのでしょうね。
食べ物については基本持ち込みですが、飲み物は入口付近の売店にあります。ここへ来る人はほとんどトライシクルで来るので、重い飲み物はここで買う人が多いのです。
一応トイレとシャワーはあります。でも日本人を連れて行ったら、ドン引きしそうなんだよなあ・・・
で、ちょっと面白いことあるのです。下世話な話で恐縮ですが、トイレの利用料金は、オシッコとウンコで違うのです。オシッコ10ペソ(20円)で、ウンコは15ペソ(30円)です。そんなの誰がチェックするんだろ⁉️
とまあ散々否定的なことを書きましたが、私はここへは自転車で行ける距離だし、これからもちょいちょい行きます！！ショボいけど、我が街の海ですからね(#^.^#) 但し日本から長い時間をかけてわざわざ来る方にオススメできるとは思えないのです。ダバオならもっとキレイなビーチが、他にたくさんありますからね。
たとえば北海道や九州などの遠隔地から東京に来る人がいたとします。で、湘南の海、近隣にオシャレなレストランやお店が立ち並んで「景色がステキ」みたいな感じで行かれると思いますが、じゃあそのステキなレストランやお店が一軒もなかったら、あの程度の海にわざわざ行きます⁉️と、まあそういうことなんです。
しかし今年最後の投稿だと言うのに、またキラキラ投稿できなかった(-｡-; ついホントのことを言っちゃうんですよね、私。あとキラキラできそうなとこに、私が行ってないのかもしれません。来年こそ、たまにはキラキラ投稿やって、キラキラしたおじさんになりたいです。では皆さん、良いお年を！！今年一年、ご愛読ありがとうございました(^_^)
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