皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回は今が収穫期のランブータンの話です。以前日本でも食べる機会はありましたが、たいていタイ産でした。個人的にはタイ産のよりフィリピン産のランブータンの方が美味しいと思ってます。ちなみにウィキペディアで調べてみたら、ランブータンとは「毛が生えたもの」という意味でした。
上の画像はうちの裏庭のランブータンの木です!!真ん中上のあたりの赤い実が見えますか?それがランブータンです。しかしこの手の木、ランブータンに限らず、何の世話もしてないんですよね。その割には毎年実が生るし、フルーツの木は大したやつだといつも思ってます。えらい!!
ランブータンに限らず、高いところにあるフルーツは、先端にナイフを取り付けた竹の棒で取ります。こういう竹の棒、うちの地域では一家に1本はあります。この辺の子供ならば、スルスルっと木に登って取るのですが、それをできるのは公立学校に通う子供のみです。
上の画像がランブータンの実です。皮はトゲトゲに見えますが、実際は柔らかくて、触っても痛くないです。8月のダバオはカダヤワンの季節、いろんなフルーツが収穫できます。よろしければ、今月私が投稿したフルーツ関係のブログもご覧ください!!
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これがランブータンの中身です。中に種があって、味は品の良い甘酸っぱさがあり、ライチに似てます。妻は大好物ですが、私は正直まあまあです。品のいい味ですが、インパクトがイマイチ・・・ランブータンは女性向けのフルーツかな⁉️
うちは裏庭にランブータンの木が数本あるので、買って食べることはめったにありませんが、今は収穫期なので近所のパレンケ(公設市場)でも安く売ってます。しかし微妙な落とし穴もあります。上の画像に「1/2」と書いてるでしょ。これ1kgじゃなくて「500g(半キロ)で20ペソ(40円)」という意味なんです。
値段はたいてい1kgあたりの表示なので、個人的にはちょっと騙された感があります。但しランブータンは軽いので、500gでもけっこう量はあるのです。しかし日本の皆さんにはどうでもいい話ですよね(-_-;) ぶっちゃけ40円でも80円でも同じでしょ⁉️しかしこちら現地では、それは由々しき問題なのです。
上の画像は妻とダウン症の義姉が仲良くランブータンを食べてる様子です。きっと子供の頃からこんな感じだったんでしょうね。なんかいい感じです(#^.^#)
ちなみにこういう時は、蚊が寄り付かないように、なにかしら燃やしてます。今回はココナッツの殻でしたが、ココナッツの葉や茎の時もあります。蚊取り線香とかやらなくても、なんか燃やしてれば蚊は来ないみたいです。蚊は熱が嫌なんですかね?それとも煙が嫌なんですかね。理屈はよくわかりませんが、なんか燃やしてる時は、たしかに蚊に食われません。
しかし「タダ」っていいですよね~!!というわけで何も特別なことはないけど、「裏庭のランブータン食って平和な午後」に幸せを感じるダバオのおじさんでした。ではでは!!
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