皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 先日、うちの地域で狂犬病の予防注射がありました。なわけで今回はその様子をブログにしました。しかし狂犬病って恐ろしい病気ですよね。日本ではもうないと言われてますが、東南アジアではまだ現存する病気です。ではまずは下記URLから、厚生労働省の狂犬病レポートをご覧ください。
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上の画像はうちから徒歩3分のバスケットボールコートで、ここが狂犬病予防注射の会場になります。まあ会場というほどでもないですが(-_-;)
うちの地域は8割は放し飼いなので、狂犬病の予防注射は絶対に必要なのです。本来この国の法律では「犬の放し飼い禁止」で罰金もあるのですが、うちのような貧困地域では法律はあまり関係なくなるのです。しかし愛犬のお留守番を心配する我が国とはずいぶん違いますよね・・・
こんな感じで続々ワンちゃんを連れてきます。
ここに連れてくる時だけはリードを付けてる人もけっこういます。
まずは名前を書きます。飼い主と犬の名前の両方です。
で、これから注射を打ちます。ワンちゃんたちはどんな心境なのでしょうか？ちなみにうちのまわりの犬は短命です。データを取ったわけではないですが、平均７～８年ぐらいだと思います。
上の画像が注射の中身です。実際のとこ効果はよくわかりませんが、これがいいらしいです。ちなみに空き瓶を１本もらいました(-_-;)
注射セットです。ちなみに日本では、病気療養中のワンちゃんに↓こういう食事療法もあるそうです。
【最後まで諦めない～犬の食事療法【療法食】
『臨床栄養学』と『国産無農薬7種キノコ『マクロビオティック』との強力３大コラボの療法食です。 
そしてブスッ！ほとんどの犬は暴れることもなく、素直に注射を打たれてました。痛くないんですかね？注射の打ち方がうまいのかな？私は日本でも犬を飼ってたので、注射の様子は何度も見てますが、かなり様子が違います。日本の犬はもっと暴れてました。
「犬の正しい取り扱い方」と書いてあります。要は抱き方ですね。このように抱くと、犬が暴れないそうです。たとえ予防注射でも、うちの方の犬でヒステリを起こす犬はまずいないのですが、それはおそらく放し飼いだからだと思います。
うちのまわりで怖いのはリードを付けて飼われてる犬で、放し飼いの犬が人を噛んだという話は、よほど人間側が何かとしたという時以外は聞いたことがありません。なんでかな？日頃ストレスがないからかな？私は２０年ほど前、逆に放し飼いの犬が怖かったのですが、今はリードを付けて飼われている犬の方が怖く、人の家に行っても近ずかないようにしてます。まあ放し飼いそのものは違法なんですけどね(-_-;)
うちのマーシャルももちろん打ってもらいました。うちの地域は貧困地域なので、狂犬病の注射代は無料です。フィリピンでは「狂犬病の予防注射」は義務付けられてますが、地域によっては有料のところもあるそうです。そしてバランガイ(村役場)の人が1年に1回ここに来てくれます。この辺の人たちは何ごとにも無頓着に見えるのですが、狂犬病の予防注射だけはきっちり来るそうです。めったにない病気とはいえ、やっぱフィリピン人も怖いんですよね。
実は今回↑、しれ～っとYouTubeデビューしました！！なんせ私はアナログ人間ですから、まだ動画編集ソフトはimovieしか使えてない状態ですが(それでも必死だった)、いずれはもっと高度なソフトを使えるようになりたいと思ってます。今回は試作なので出来はイマイチですが、これからいっぱしのユーチューバーを目指そうと思ってます、57歳のくせに〜(-_-;) というわけですので皆さん・・・
まずはご視聴、そしてぜひ「いいね」と「チャンネル登録」をよろしくお願いします！！
尚、この病気は狂犬病という名前になってますが、犬以外の動物、猫、アライグマ、キツネ、コウモリからも感染します。今回動画には撮らなかったですが、猫を連れてきてる人の姿もありました。ちなみに妻の実家も猫を連れて行きました。これからフィリピンに来られる方もいらっしゃると思うので、最後に厚生労働省検疫所がまとめた資料を↓に添付しておきます。ではでは！！
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