そうだ!フィリピンに住もう

ダバオ Davao Dabaw byえくえく

ラストスパートすべき時にしない人生もある

皆さん、こんにちは。えくえくです(^_^) 今回は私の一風変わった生き方の話です。実は私自身は「一風変わってる」とは全く思ってないのですが、友人からはそう言われるので、たぶんそうなんだと思います。で、先日日本の友人から「おまえは将来大丈夫なのか?」と聞かれました。というわけで、今回のブログ内容がその答えになります。

 

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先日、こんな新聞記事を見ました。いったい日本人は何歳まで働かなきゃならないのでしょうね⁉️私はもうすぐ58歳ですが、年金受給という意味で、私と同年代はぎりぎりアウトということのようです。しかし私は何の感情も湧かないのです。というのは、そもそも私の人生設計は年金受給を無視していたからです(-_-;)

 

私は二十代の頃、某大手不動産会社に勤務していました。私は気に入らないことがあると、上司に平気で「バカ」と言ってしまうようなタイプだったので、異動や転勤の連続で、出世できるようなタイプではありませんでした。そして派閥にも属さない一匹狼だったので、逆に上司の本音を聞く機会が多くありました。それは私に何かを言っても、社内的には何の影響もなかったからです(-_-;)

 

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当時私を可愛がってくれたのは、なぜかギリギリ役員になれなかった部長クラスの人たちでした。私はその人たちの定年後に、家を何度か訪ねました。めちゃくちゃ喜んではくれましたが、その人たちの見た目の老け方は半端なく、「玉手箱でも開けたのかな⁉️」というほどの一気の老け方でした(-。-;

 

社内であれほど輝いていた人が、会社辞めた途端にこんなになるのかと、二十代だった当時は驚いたものでした。しかしもう一つ驚いたのは、役員レースには全く乗れず万年窓際だった人で、そういう人たちは定年後生き生きしていたのです。そしてこの差は当時二十代だった私の人生に大きな影響を与えました。

 

私はそもそも「10年間は頑張ります」と面接で言って入った会社だったし、異動と転勤ばっかりで出世できるわけもなく、その時に会社を辞める決心をしました。そしてサラリーマンをやりながら整骨院をやるために夜間の学校に通い、35歳の時に開業しました。その後整体スクールや整体院もやり、会社にしましたが、55歳になったらそれも辞めようと思い、55歳で会社を売却し、私は一切の仕事を辞めました。

 

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つまり私は55歳でリタイヤするために開業したわけで、初めから終点があったのです。そしてもうすぐ私は58歳、現在もプータロー続行中です。かつて年金受給開始年齢は60歳が一般的で、55〜60歳の5年間は「人生のラストスパート」とも言える時代があったのですが、そこでラストスパートしないとどうなるか?私は自分を実験台にしようと思ったのです。

 

私は「ラストスパートすべき時にしなければ、余力があるはずから60歳からまたスタート地点に立てるんじゃないか?」という仮説を勝手に立て、60歳になったらまた何かの商売で開業したいと思っているのです。

 

それまではしっかりトレーニングしながら体力知力を温存し、その時に備えたいと思ってます。この国には年金制度がごく一部しかなく、ほとんどの国民は年金受給とは無縁の人生を送っています。そして私はそっちの方が性に合っているのです。一度しかない人生を、年金受給のタイミングや会社の上司に左右すれるなんて、真っ平御免なのです。

 

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私は特に名誉欲もなく、贅沢したいという願望もなく、「ただ平穏無事ならそれでいいや」というだけの人間なのです。先日facebookで、冗談みたいな診断テスト(上の画像)をやってみたら、あまりにも当たっていてビックリしました。まさにその診断通りなのです。ちなみにめんどくさい人間関係も大嫌いで、すぐに切ってしまいます。

 

まあ60歳きっかりに開業できるかどうかはわかりませんが、その時の自分が楽しみです。というのは私、ラストスパートであるはずの55〜60歳をプータローで過ごせば、その5年間の余力で60歳の時点では、「50歳ぐらいの自分に戻れる」ような気がしているのです。何の根拠もなく、ホント妄想みたいな話で申し訳ないのですが、マジでそう思ってるから始末が悪いのです、私(-。-;

 

かと言って、何をやるか?まだ何のプランもありません(-。-; まあやるとしてもセミリタイアですから、あまりお金儲けもしたくなく、自分も楽しめる商売があるといいなと思ってます。というわけで今回は、年金受給を無視し、とんでもない甘い考えで、南の島でゆるーく生きてるおじさんの話でした。まあ数年後に困窮邦人になってるかもしれないし、けっして人に勧められる話ではありませんが、「私はこうだ!」というだけの話なのです。ではでは!!

 

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