そうだ!フィリピンに住もう

ダバオ Davao Dabaw byえくえく

フィリピンでランドリーを経営するなら

皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回は洗濯屋さん「ランドリー」の話です。先日ダバオ市内の友人のランドリーに、中古洗濯機を2台運搬しました。で、私なりに思うことあってブログにしたわけです、はい。

 

f:id:davaomania:20190809222759j:image

先日行ったのはダバオの中心部から約30分、カタルナングランデというとこで、上の画像が友人のランドリーです。


f:id:davaomania:20190809222719j:image

入るとすぐに受付があります。日本のランドリーとちょっと似た雰囲気です。


f:id:davaomania:20190809222731j:image

料金表1。こちらは正装用の衣類などで、けっこう高いです。料金は1枚ずつの値段で、4~5日後渡しになります。


f:id:davaomania:20190809222806j:image

料金表2。こちらはシャツやパンツなど日常の衣類で、ダバオ市内では一般的な価格です。ちなみに値段はキロ単位で、1~3日後渡しになります。ちなみに日本ではこんなサービスもあるのですね➡ クリーニングはネットで予約して宅配送るからで手間いらず!ネクシー


f:id:davaomania:20190809222722j:image

左の2台が今回運んだ洗濯機で、友人が中古で2台5000ペソ(1万円)で買ったものです。


f:id:davaomania:20190809222727j:image

フィリピンの不思議なコンセント。


f:id:davaomania:20190809222744j:image

上の画像の2台が故障したために、今回2台購入したわけです。


f:id:davaomania:20190809222810j:image

そうこうしてるとお客さんが来て、さっきの受付のお姉ちゃんが個数をチェックしてます。このお客さんは以前からの顧客だそうで、トヨタの高級車を自分で運転して来てました。どう見ても「お坊ちゃま」という感じですが、シチュエーションがよくわかりません。富裕層ならメイドが洗濯するし、一人暮らしではないらしいし、なんでだろ⁉️

 

f:id:davaomania:20190809222753j:image

いろいろライセンスがいるみたいです。で、今回調べてみたら「保管クリーニング」という業態が日本にあることを知りました。これです➡ お洋服を預けてクローゼットがすっきり【リネット保管】 。私は知らなかったのですが、以前からあったのかな?

 

こういうとこには「衣類専用保管ルーム」なるものがあり、24時間一定の温度湿度を維持し、外部からの光や埃、塵を遮断した環境の中で、大切な洋服を預かってくれるそうです。で、高温多湿なフィリピンこそ、こういうサービスがあってもいいのかなと、ふと思いました。でも停電もちょいちょいある国だからなあ・・・

 

f:id:davaomania:20190809222740j:image

この階段を上がると小屋裏収納みたいなスペースがあります。で、この店の家賃は1ヵ月8000ペソ(16000円)で、この規模のランドリーだと、ダバオではだいたい20万ペソ(40万円)で開業できるそうです。

 

f:id:davaomania:20190811193131j:image

しかし上の画像のようなコインランドリーの場合、開業資金は100万ペソ(200万円)はかかるそうです。家賃は立地などそれぞれでしょうが、設備投資が高いようです。ちなみに内装は簡単なので、業者を入れる必要もなさそうです。まあ看板ぐらいは業者に頼みますが。

 

f:id:davaomania:20190811193415j:image

上の画像は2年前、フィリピンで大ブーム業態になった「ランドリーカフェ」です。「洗濯してる間にカフェで時間をつぶす」という業態の店です。

 

f:id:davaomania:20190811193634j:image

上の画像もランドリーカフェで、この規模だと150万ペソ(300万円)程度は開業資金として必要だそうです。ちなみに今回の金額はダバオ市郊外の平均的な価格なので、たとえば物価の高いマニラやマカティなどで出店する場合は、この価格の1.5〜2倍はかかるかもしれません。

 

但しダバオ市でこのランドリーカフェはすでに下火で、2年前ぐらいから一気に店舗数は増えたものの、最近は徹底が目立ちます。ダバオ市内ではどうやらブーム産業だったようです。なわけで、これから中古のコインランドリー機が出回るかもしれませんが、マニラやセブはどうなんですかね?

 

f:id:davaomania:20190811225022j:image

しかし家庭用の洗濯機を数台稼働させる業態のランドリーは、むしろ出店が増えてます。そして収益も安定してるそうです。ちなみに上の画像は、うちの近所のランドリーです。ちなみにコインランドリーならば、無人でも稼働できます(ランドリーカフェは別)。ダバオ市のコインランドリーは,、無人かスタッフ1人の半々ぐらいです。まあ無人で営業できるのは、治安のいいダバオだからかもしれませんが。

 

それに対して友人の店のようなランドリーは、スタッフが数人必要になります。これには考え方が2つあり、「人件費の無駄」と考えるのが日本的で、「雇用を創出できるからいい」というのがフィリピン的な考え方です。特に「身内に対する雇用」ということです。

 

このランドリー、私がもしやるならコインランドリーではなく、友人の店のようなやり方だなと思いました。コインランドリー1軒100万ペソ(200万円)出すならば、普通のランドリーなら5軒は出店できる計算になります。そして1軒3人のスタッフを雇用するとして、「3人×5軒=15人」の雇用を創出することができるからです。但し下着が多いのが気になりました。衛生的にどうなんですかね⁉️まだまだ研究の余地があるので、中途半端に終わってしまい、すみません(-_-;) ではでは!!

 

 にほんブログ村 海外生活ブログ フィリピン情報へ

ご愛読ありがとうございます。最後に上のバナー↑をポチっとお願いします。にほんブログ村ブログランキングに参加してます。