そうだ!フィリピンに住もう

ダバオ Davao Dabaw byえくえく

タッチペンがない国ではどうするか?@フィリピン

皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 日本では車の小キズ修理によく「タッチペン」が使われますよね。ところがフィリピンにはタッチペンがないのです(-_-;) なわけで今回は「タッチペンがない国ではどうするか?」という話です。ちなみにフィリピンでは、ちょこっとペンキを塗って補修することを「リタッチ」と言います。

 

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私が住むダバオ市では、至るところにペンキ屋があります。車に限らず、家や門扉、フェンス、家具などの補修で、日常的にペンキは使われてます。私自身、日本にいた頃はめったにペンキを使うことはなかったのですが、フィリピンに移住してからは、やたらとペンキを使うようになりました。

 

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これが私の車の色です。中間色なので、プロに調合してもらわないと、なかなかこの色は出せません。

 

 

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上の画像が今回補修したい部分です。ぶつけたわけではないのですが、知らないうちにこうなってました。フィリピンでは、人の車を傷つけても何とも思わない人がやたらいるので、この程度のことは普通にあります。特にモールの駐車場は要注意です。ショッピングカートで引っかけられますからね(-_-;)

 

 

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この店はなぜか店員がいつも上半身裸です(-_-;) ある意味、上半身裸がユニフォームみたいなものなんですかね⁉️

 

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このお兄ちゃんが調合してくれました。北島康介似の気のいいお兄ちゃんです(#^.^#)

 

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シルバーを基調に黒と茶色の塗料を混ぜ、最後に赤を足してました。そしてそれを何度も何度も繰り返すので、結構大変な作業に見えました。

 

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しかも途中、何度も色合わせをしに来てくれました。ちなみにこの店の駐車場はないので、公道でやってます。しかしそこは大通りなので、実はちょっと危ないのです(-_-;)

 

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そしてこれが出来上がったもので、お値段は185ペソ(400円)でした。量的には日本で市販されてるタッチペンの5本分ぐらいなので、安いのかな⁉️ちなみにこの塗料はウレタン用で、特殊なものだそうです。

 

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自分で塗りました。あとは2〜3日したら、コンパウンドで磨いてワックスをかけます。尚、今回は他にも小傷が数カ所あったので、ついでに塗りました。ちなみにそのついでは12箇所ありました(-_-;)

 

この国の車は、私の車に限らず、やたらと傷が付きやすいです。「人様のものは傷つけてはいけない」という概念がない人が多過ぎるんですよね(-。-; たとえば子供は平気でルーフに登るし、日傘をさしてるおばちゃんなんか、平気で人の車に傘をぶつけてきます。それはドライバーが車の中にいてもやるので、「悪いことしてる」という感覚がないんですよね(-。-;

 

私の車は2017年に買った5年落ちの中古車なので、今は8年落ちのオンボロ、元々少々のキズは気になりません。今は理不尽に傷つけられても「まあそういう国なんだな」と思う程度で、これといった感情も湧かないのですが、「これが新車だったらどうなんだろうか?」と思います。

 

次は何年先になるかわかりませんが、新車を買いたいと思ってます。しかしはたして新車を傷つけられても「まあそういう国なんだな」と、自分自身思えるのか?やっぱり悔しくなるのかなあ、やられても泣き寝入りするしかないし。まあその時になってみないとわかりませんよね(-。-; ではでは!!

 

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