そうだ!フィリピンに住もう

ダバオ Davao Dabaw byえくえく

フィリピンの七不思議 その2

皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回は前回の続きで「フィリピンの七不思議 その2」です。ホント言うと「その5」ぐらいまでは作れそうなんですが、ちょっとしつこい感じもするので、今回の「その2」で完結することにしました。そんなに大した話題でもないし(-_-;)

フィリピンの七不思議 @ダバオ - そうだ!フィリピンに住もう

 

1. ガスがやたら強火

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調理の際、なんでそんな強火でいつまでも煮込むかよくわかりません。「余熱でも加熱できる」という発想はないのか?と思います。ガス代もただじゃないし、もったいないと思うんですけどねえ・・・

 

肉や野菜など、具材に味が染みるのは、温度が下がってからで、グツグツ煮込んだからと言って、美味しくなるわけではありません。これは私の見方ですが、二度加熱するという手間そのものが嫌なのかな⁉️という気がします。

 

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2. 歩かないし歩くの遅い

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フィリピン人はとにかく歩きません。特に女性は顕著に歩きません。まず特徴的なのは歩き方です。フィリピン人女性は、歩き出しの際に太もも上部の筋肉に力を入れ、腰臀部の捻転に合わせて、ふくらはぎの筋肉はあまり使わず、膝はあまり上げずに少しガニ股で、足を引きずるようにゆっくり歩きます。要は足の長いペンギンがゆっくり歩くようなイメージで、嫌々歩いてるように見えます(-_-;)

 

日本の皆さんだって歩きたくない時はありますよね。しかしそれでも歩いてるはずです。理由はタクシー代が高いのと、電車はあるし、歩いた方が手っ取り早いということだと思います。あとは「健康のため」という考え方もあるでしょうね。

 

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ところがフィリピンには「トライシクル」というバイクにサイドカーを付けた乗り物が存在し、これについ乗ってしまうのです。近場なら1回の運賃7ペソ(15円)ですから、気軽に乗れます。

 

しかも私が住むトリルという地域は、歩行者よりもトライシクルの方が多いという供給過多ぶりです。まあ日本の皆さんも、もし街中に低運賃のトライシクルが溢れていれば、歩かない人種になる可能性はあると思います。ちなみに小学校の通学でさえ、歩くことはまずないのです。

 

3. コーヒーにやたら砂糖を入れる 

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普通のコーヒー1杯に,、平気でスプーン5杯の砂糖を入れたりする光景をよく目にします。しかも特別苦いというわけでもない普通のコーヒーにです。正直、意味がわかりません(-。-

 

フィリピンにはたくさんの糖尿病患者がいて、「コーラの飲み過ぎ」が一つの原因とされてますが、コーヒーへの大量シュガーについては、指摘する人がいません。なんでだろ⁉️

 

もちろん全てのフィリピン人が大量に砂糖を入れるわけではないですが、こういうことやる人が少なからずいます。しかし考えてみると、かつてベトナムで同じような光景を見たことがあるのです。練乳入りのコーヒーだったけど、甘いコーヒーは東南アジアのスタンダードなんですかね⁉️

 

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4. 電線が垂れ下がって危険

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これは怖いです。ダバオ市内でも時折見かけますが、高圧電流ですから、触れたら大変なことになるはずです。で、不思議なのは、なかなか直しに来ないのです。日本なら電線が垂れ下がってたら、速攻直しに来るはずです。危険ですからね。

 

「誰かが困ってるはずだから、至急行かなければならない」とか、「危ないから一日も早く直さなければならない」という概念は、大方のフィリピン人にはないものと思われます。

 

義弟夫婦はナース学校の卒業生で、以前聞いた話では「救急車の出動は飯を食ってから」とのことでした。つまり救急隊員の腹が減ってたら、救急車は出動しないのです。電線とは話が逸れましたが、おそらく救急車と同じ対応レベルなんだと思います。

 

5. 列に横入りする 

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スーパーのレジや、電気料金の支払いなどの際、しれ〜っと横入りする人がいます。これはダバオの場合ですが、そういうことをするのは、たいていおばちゃんです。マニラやセブはどうなんですかね?同じなんですかね?

 

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それで思い出すのは「大阪のおばちゃん」です。もちろん富裕層の奥様は違いますが、貧困層のダバオのおばちゃんは、やることが大阪のおばちゃんにそっくりなのです。

 

上下柄物の服を着たり、バスを乗る時には列に並ばないから団子状態になるとか、見てると妙に親近感が湧きます。私はこういうおばちゃんが嫌いではないのです。でもやっぱ不思議ではあります(-_-;)

 

6. 眉毛がイモト

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上の画像は2013年のミスワールド「ミーガン・ヤング(Megan Young)」さんです。眉毛が・・・

 

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上の画像は「アン・カーティス(Anne Curtis)」さん、オーストラリア人とフィリピン人のハーフのタレントで、テレビで見ない日はないぐらいの人気タレントです。でも眉毛が・・・

 

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で、一般の女性はこういう有名タレントのマネをして眉毛を太くするのが流行ってるようですが、イモトみたいになっちゃうんですよね。

 

実は21歳の妻のいとこもイモトみたいになってるのですが、「ナチュラルメイクの方が可愛いよ」と私たち夫婦が言っても、「眉毛命(kilay ay buhay ko)だからいいの」と言って、イモトのままモールに行ったりしてます。まあ本人が幸せそうだから、まわりでとやかくいうことじゃないんですけどね(-_-;)

 

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7. 炭水化物(番外編)

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フィリピンの代名詞とも言える「炭水化物+炭水化物」は、日本人の感覚では「フィリピンの不思議」の代表格みたいになってます。たとえば焼きそばやスパゲティは「おかず」であり、それだけで食べるということは家庭ではまずありません。あとラーメンについてもそうです。ラーメンだけで食べる場合は「おやつ」であり、食事として食べる場合、ラーメンはご飯のおかずなのです。

 

しかし逆に不思議なのは、フィリピン人の「炭水化物+炭水化物」に不思議を感じる日本人です。日本にもそういう習慣はありますよね。たとえば「焼きそばパン」や「コロッケパン」、あと「焼きそば定食」や「お好み焼き定食」も、最近では関東でも一般的になってきました。他には「ドリア」とか「パスタとパンのセット」とか・・・キリがないですよね(-。-; 

 

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特に天ぷらうどん定食については「炭水化物×3」と言えます(-_-;) 天ぷらの衣の小麦粉は炭水化物ですからね。他にも「そば+カツ丼セット」も「炭水化物×3」だし、日本には「炭水化物+炭水化物」の食事がたくさんありますよね。というわけで、これだけは番外編で、「フィリピン人の炭水化物+炭水化物の食事を不思議に感じる日本人が不思議」ということなのです(-_-;)

 

まとめ

他にもいろいろあるのです。「お釣りが適当」とか「お釣りがない」、あとは「電卓をやたら使う(計算ができない)」「ハンカチを持参しない」「下水道がない」「髪の毛を外で染める」「英語さえできればそれでいいと思ってる」「オカマがやたら多い」「オナベも多い」「酒を飲む際にグラスを回し飲みする」「どこでも平気でゲップする」「やたらと体臭を気にする」「お金がなくても爪は人に切らせる」などなど、もうキリがないのです(-_-;)

 

というわけで、このシリーズやったら、しばらくこればっかりになりそうなので、今回で終わりにしたわけです。まあ電線だけは危ないとは思いますが、それ以外はどれもこれも面白い習慣ですよね。でもフィリピン人から見れば、我々日本人も不思議に見えるでしょうね。どっちが正しいとかではなく、文化の違いも面白いもんですよね(#^.^#) ではでは!!

 

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