皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回は「サブリミナル効果」について考えてみたいと思います。サブリミナル効果とは、視覚などの知覚刺激を繰り返すことにより、意識としては認識できないが、潜在意識に対して影響を及ぼすことができるとの説があり、その「効果」をサブリミナル効果と言います。
いきなりのグロ画像ですみません(-_-;) フィリピンのタバコのパッケージは全てこんな感じになってます。
かなりグロい画像のパッケージばかりです(-_-;)
これはMOREという銘柄のパッケージですが・・・
1箱ずつご丁寧に違うグロ画像になってます。フィリピンでは政策的に「国民にはタバコを吸わせたくない方針」でこうなってるわけですが、私はこのやり方に効果があるかどうか?疑問なのです。
このやり方が「サブリミナル効果」を狙ったものなのかどうかはわかりませんが、これを見れば少なくとも潜在意識には残るはずです。でも心理学的にはちょっと微妙な部分もあるのです。
この言葉の元になったのは、1957年のある広告業者の記者会見でした。彼は映画に知覚できないほどのスピードで映像を差し込むことで、「映画館の売店売上げを大幅にアップさせた」と発表したのです。
しかしそれから数年経ち、「サブリミナル効果」を広めた広告業者自身が「実験をでっち上げだった」と認めたのです。その後は「でっち上げ」を元にする否定説や、「一定の効果はある」という肯定説の両方が錯綜してます。
でもねえ・・・サブリミナル効果狙いの広告は、アメリカやカナダ、イギリスなどで禁止されており、日本では法律では禁止されてないものの「自主規制でやめてくれ」という形になっています。
つまり「サブリミナル効果はある」というのが先進国の認識でもあるのです。ある意味、STAP細胞みたいなものかもしれませんね(-_-;)
世の中には悪い人もいますよね。詐欺グループとか宗教団体など、人間を洗脳して自己の利益にしたいと考えている人もたくさんいますよね(-_-;)
政治家なんかもそうですが、サブリミナル効果を利用すると、たとえそれが悪意でも人間を洗脳することができてしまうのです。
悪意ではないでしょうが、近年の日本では小泉元首相の「郵政民営化」が強烈でしたよね。あれはアメリカに言われてやったことなのに、いつの間にか国民は洗脳されてました。
まあ郵政民営化については良い点もあったとは思いますが、大きな権力からの洗脳を防ぐためにも、サブリミナル効果を使った広告は禁止するべきでしょうね。
サブリミナル効果は科学的に立証されたことがない心理効果ではあるものの、様々の研究により「完全に否定できるものではない」ということも分かってます。
現在も先進国では、科学的な立証がされないまま禁止されているわけですから、逆に言えばそれだけ効果が認められているということなんでしょう。では話をフィリピンに戻します。
フィリピンの人口構成は「富裕層1%、中間所得層9%、低所得層60%、貧困層30%」になっており、国民の1割つまり「1%の富裕層と9%の中間所得層」はあまりタバコは吸わないのです。で、吸うのは私も含めた低所得層と貧困層なわけで・・・
上の画像はフィリピンのサリサリストアです。うちの村では、タバコを吸う人はたいていサリサリで買います。で、買い方は1本ずつとか、その日に吸う5本とか、だいたいそんな感じになります。
というのは貧しい人たちが、200円もするようなタバコ1箱なんて買えるわけがないのです。でもサリサリで1本ずつ買うのは、めちゃくちゃ割高なんですけどね(-_-;)
で、そのサリサリで売ってるタバコはたいていこういうボトルに入ってます・・・皆さん気が付きましたか?そーなんです、フィリピンの大多数を占める喫煙者はこのグロいパッケージを見る機会がほとんどないのです。
ロックダウンのやり方もそうですが、やっぱフィリピンの政治家は貧困層の暮らしぶりを知らないんですね。タバコのパッケージをよく見るのはサリサリの店主とその家族だけですよ(-_-;)
つまりフィリピンに於いて、この「グロいパッケージとサブリミナル効果との関連性」については語る必要もないことなんです(-_-;) なんせパッケージを見る機会があまりないですからね(-_-;) というわけで今回のブログ、全く意味のないものになってしまいました。書いてて最後に気が付きました、お粗末(-_-;)
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