皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 現在私は封鎖中のダバオ市で家に引きこもってるわけですが、ヒマなので「コロナ川柳」を作ってみました。ちょっと不謹慎かもしれませんが、その前に現状を報告します。
上の表はフィリピン全体のコロナウィルス感染者数です。マスクなどしたことがない人も多く、コップの回し飲み、そして人前でも平気で咳をする国民性を考えると、ドゥテルテ大統領の迅速な決断で、この国の感染者は他国に比べて相当低く抑えられてると思います。
しかし問題は表の一番下「Total recoveries(治癒した人の数)」です。感染者3018人に対して、なんと治癒は52人しかおらず、つまり現状では感染したら治る確率は低いのです。
日本の皆さんは「感染したら病院へ行けばいいや」と、おそらく考えてるはずですが、フィリピンでは少し事情が違うのです。というのはコロナウィルスの検査については、よほど重症化しないとやってもらえないのです。
それどころか検査以前の問題として、普通の風邪程度の症状ならば、現在は診療拒否されてしまいます。その理由の一つとしては、フィリピンの医療機関はそれほど施設が充実してないので、医師が診れる人数やベッド数は限られているのです。つまりかなり重症化した状態でないと、医師には診てもらえないので、もし感染したら重症化するまで待たねばならず、最悪のケースも覚悟しなければならないのです。
上の表はダバオ地方(Davao Region)の感染者数の表です。現在、私が住むダバオ市のコロナウィルスによる感染者数は58人と、インターナショナル空港がある都市としては大健闘してると思います。ダバオ市長はドゥテルテ大統領の娘サラさんで、父親譲りの剛腕を今も振るってくれてます(^_^)
そして治癒した人は21人と、全国の数字より治癒率は高くなってます。しかしそれでも感染には気をつけなければならず、今後も家族と共に「引きこもり大作戦」を続けていきます。というわけで、前置きが長くなりましたが、本題の「コロナ川柳」にイキます！！
・この国で 感染したら さようなら
・ノーベルだ ワクチン作れば 間違いない
・どっちかな どっちが大事だ お金と命
・全額を 払ってくれる フィルヘルス
・食べ物の 大事さに気付く 封鎖後は
・マスクない 同情するなら マスクくれ
・コロナねえ テレビないから 知らないよ
・誕生日 何にもないけど 誕生日
・暴動を たぶん煽るぞ 黄色いやつら
・引きこもり これしかないな 最強だ
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・フィリピンに 観光客は 来ないでね
・中国は コロナウィルスも 輸出する
・封鎖でも 青空見たら 気が晴れる
・海や山 行ってみたいな いつかまた
・パレンケに 入れないのは わたしです
・お金より 食べ物大事だ こんな時
・水道水 飲めてよかった ダバオ市で
・ダバオ市を ダバオ地方と 区別しろ
・田舎なら 引きこもれば なんとかなる
・うれしいな 妻の手料理 毎日食える
・動かさぬ 車のバッテリー 大丈夫か
・裏庭の オクラの成長 待っている
・封鎖して テレビが友達 引きこもり
・心配ない お墓はすでに 買っている
と、こんな感じで、25句作りました。内容はどうでもいいようなものばかりなので、あえて説明はしません(-_-;) フィリピン在住で封鎖されてる中、私のように引きこもり系でヒマな方は川柳などいかがですか？意外と楽しいですよ・・・って、やっぱ不謹慎かな。ではでは！！
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