皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#)
今回は裏庭の動物シリーズ③ ニワトリです。
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上の画像は一番古株の雄鶏で、このニワトリだけ放し飼いではなく、紐でくくられてます。10年前、結婚する直前に妻の実家に数日泊めてもらったのですが、ニワトリには参りました。というのはフィリピンのニワトリは・・・
3時に鳴く!!!!!
日本のニワトリが鳴くのは朝の5時ぐらいでしょ⁉️裏庭で3時にコケコッコーが始まると、どうなるかわかりますよね。窓は開けて寝るので、当時は慣れてなかった私は当然起きてしまいました。なわけで当時は3時に起きてしまうので、毎日寝不足でした(-_-;)
このニワトリと・・・
他にも放し飼いのニワトリも数羽いるのですが、写真を撮れたのは2羽でした。毎日どこをほっつき歩いてるんだかわかりませんが、夜はとりあえず帰ってきます。ちなみに何羽いるかはっきりとはわからないそうです(;'∀')
ニワトリは帰ってくるのですが、帰って来ないのは上の画像のアヒルです。なわけでケージの中で飼ってます。理由は誰かに捕まって食べられちゃうからです。ニワトリは意外と俊敏で足が速く、捕まえるのはけっこう難しいのですが、アヒルはどんくさく、簡単に捕まってしまいます。
実は最近知ったのですが、このアヒルは販売用でちょいちょい売れるそうです。卵も産むし、食用にもなるので、普通に売れるそうです。で、なんで知ったかというと、以前は20羽ぐらいはいたのに、気がついたら3羽しかいなかったからです(-_-;)
先日ヒヨコが産まれました。この場所は裏庭のバーベキュー小屋の軒下で、母鶏がヒヨコたちを隠してます。しかしこのヒヨコたち、毎回そうなんですが、生き残れるのは半数以下です。
というのは殺されちゃうんです。犯人は犬猫とヘビです。犬猫はヒヨコとなんとなく遊んでるうちに殺してしまうという残虐性があります。要は食べるために殺すわけではないということです。但しヘビは食用としてヒヨコを食べるそうです。まだ見たことないヘビですが、家族の話だといるそうです。出てくるのは満月の夜らしく、うちは「満月の夜は裏庭には出てはいけない」というルールがあります。
実はこの犬マーシャルも以前ニワトリを殺したことがありました。しかしこいつは何が悪いのかわかってないのです。「なんとなく遊んでたら相手が死んでしまった」ということなんですが、世の中そう甘くはありません。こいつはニワトリを殺した後、ほぼ家族全員に袋叩きに遭いました。しかも気が弱い犬なんで、やられっぱなし(-。-;
話はタイトルから少し逸れますが、このマーシャルは子猫を殺したこともあります。理由はおそらくヤキモチからです。やっぱフィリピンの犬ですね。フィリピンに於ける殺人事件の犯行動機一位はヤキモチですから。そしてこいつはニワトリを殺した時以上に袋叩きに遭いました。血だらけでタンコブまで出来てたし、大丈夫かなと思うぐらいでした。特に殺された子猫を可愛がっていたダウン症の義姉の怒りは収まらず、1ヶ月ぐらい竹のホウキで叩かれてました。
結果マーシャルは「ニワトリや子猫を殺してはいけない」と理解したようで、それからは悪さをしなくなりました。ところが思わぬ余波がありました。こいつはうちに野良猫が侵入しても仲良く一緒に寝ているのです(-_-;)
猫はフィリピンに限らず日本でもそうですが、人んちに勝手に侵入して糞尿しますよね。うちはマーシャルに番犬として期待してたのですが、今となってはもう無理です。猫に悪さすると、また袋叩きに遭うと思ってるはずですから(-_-;) なわけで画像の「自家製ニンニクの匂いがする水」をうちのまわりに散布してます。猫除けには一定の効果がありますが、ニンニク臭いのがたまにキズです。
ニワトリの話に戻ります。特に孵化させてるわけではなく、勝手ににナニして、そして自然にヒヨコが生まれて、そして数羽は殺されますが、卵も産んだり、自然の中で毎日遊んでます。うちの家族は毎回殺されるヒヨコを特に保護しようという気もなく、自然の摂理に任せると言ってます。いい悪いは別として、弱肉強食が本来の動物の生き方なのかなという気がする今日この頃です。ではでは!!
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