皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#)
先日、妻のいとこの結婚式に参列しました。それは初めて見た合同結婚式でした。ちなみにこの日はバレンタインデー、平日でした。平日でこれだけ人が集まるのは、この国ならではですよね(;'∀')
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場所はうちの近所の教会でした。式の始まりは朝の8時と早い時間からでした。
天井がやたら高く、開放感がある教会です。
まずは神父さんのお言葉からです。
外では風船売りが待機してます。
今回は16組のカップルが参加したのですが、来なかったカップルが1組あったそうです。急に気が変わったのかな⁉️
それから指輪の交換をしたり、キスをしたり・・・・・
はい、募金です!!!!!
皆さんだいたい5〜20ペソ(10〜40円)程度のお金をこのカゴに入れてました。今回の参加者は同棲(実質婚)して数年経ち、皆さん子供がいるカップルで、参加費は無料です。中には見た目50代のカップルもいました。
この無料システムは地元でも意外と知られてないそうで、参列者の中から「私たちもやろうかな」という声がちらほら聞こえました。
ちなみに通常は教会の会場使用料や神父さんの日当などで一定の規定料金があるのですが、一応非営利団体なので、募金という形で支払ってるようです。
そして参列者はカンパンみたいな硬いパンをひとかけもらいに行きます。私はキリスト教徒ではないので意味はわかりませんが、とりあえずひとかけ食べました。
それから首に紐のようなものをかけます。これも意味わかりません。ちなみに紐をかけているのは私たち夫婦です。
それから神父さんが新郎新婦に聖水をかけます。
大合唱のメインボーカルは神父さんでした。体型から想像できると思いますが、素晴らしい声量でした。ちなみにこの教会は日頃から食べ物の寄付が多いらしく、神父さんは普段食っちゃ寝食っちゃ寝でこういう体型になったそうです。
で、私はそれを聞いた親戚に「いいなあ〜、私も神父になりたいなあ」と半分冗談で言うと「たしかにいくら寄付をもらっても無税で、教会はいい商売だけど貴方は神父は無理。結婚してるからね」と言われました。
そうです、カトリックの神父は独身でなければならないのです。なわけでカトリックの神父さんはゲイの方が多いらしいです。但しプロテスタントの牧師さんは結婚しててもいいそうです。
それから署名です。私はニーノンという日本的に言えば仲人みたいな役割があったので「たしかに結婚した」という証明書に署名しました。フィリピンの法律はカトリック法律なので、これは公式のものになります。
そしてポラロイド写真の押し売りが来ます。要は勝手に撮って売りに来るのですが、今回に限らずフィリピンの結婚式にはだいたいいます。ちなみに私の結婚式の時もいました。まあべらぼーに高いんで、あまり買う人はいません。
そして最後に記念撮影です。
この日は晴天で、日本的に言えば「お日柄も良く」という式になりました。2時間ほどの式でしたがあっと言う間で、なぜかわかりませんが日本の結婚式よりも短く感じます。もしかしたら立ったり座ったり、ちょいちょい動きがあるからかな?
それから彼らの家へ行ってパーティになりました。
子供はとうもろこしが大好きです(^o^)
カラオケはもちろん屋外です!!
そして豚も参加です!?親戚が70人程度いて、皆で祝いました。けっしてゴージャスではないけど、ほのぼのとした良い結婚式でした。「見栄を張るだけが幸せな人生ではないな」と感じた一日でした、まる(#^.^#)
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