皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回はフィリピンを代表する料理「パンシットカントン」を紹介したいと思います。但し私はこのパンシットカントンがあまり好きではないのです。自分の好きで移住して、この国の文化にケチをつける気はありませんが、「日本人風の食べ方もある」ということをお伝えしたいと思います。ではまずはフィリピンのレシピから・・・
具材は各種野菜と豚肉、エビです。
まずはエビを炒めます。
エビに火が通ったら取り出して、次に豚肉を炒めます。
玉ねぎとニンニクを入れます。
味付けは醤油と砂糖です。
次にニンジンを入れます。
そして大量のお湯を入れます・・・ん?
最初に炒めたエビとキャベツを入れます。
そのスープに乾麺(これがパンシットカントン)を入れて茹でます・・・ん???
蓋をして、麺を茹でながら蒸らします。
そして水気がなくなるのを待ち・・・
はい完成!!となるわけですが、おかしいとは思いませんか?これ焼きそば?煮そばでしょ?麺はたしかにスープの味が染み込みますが、煮ただけで炒めてないのです。
日本のレシピサイトを見たら、どのサイトにもパンシットカントンは「フィリピンの焼きそば」とか「フィリピン風焼きそば」と紹介されてました。でも私はどう考えてもこれは「焼きそば」ではないと思うのです。ペヤングみたいにインスタントならば、あれはあれでいいと思いますが、調理するものは「焼きそば」であってほしいと思うのです。
私は食べられないというほどでもないですが、パンシットカントンは苦手です。味云々ではなく、麺のぶよぶよ感が気持ち悪いのです。でもそれは私の身勝手で、この国にはこの国のレシピがあるのは当然のことです。おそらくフィリピン人は、フライパンや鍋は一つしか使いたくないのでしょうね。でもやっぱ私は「焼きそば」を食べたいので、うちは違うレシピでパンシットカントンを作ってます。ちなみにこれ↓、参考になりますよ!!
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で、うちのレシピはめちゃくちゃ普通です。
1. 麺(パンシットカントン)を茹で、ざるに取る。
2. 肉や野菜など具材を炒める。
3. 具材と茹でた麺をフライパンで炒め、味付けをする。
と、これだけです。普通でしょ⁉️でもうちの普通はこの国では普通ではない・・・と思いきや、うちの家族や親戚には、このレシピのパンシットカントンの方が好評でした。
上の画像は醤油味のパンシットカントンです。ニンニクではなく、生姜味になってるので、かなりあっさりしてます。ちなみに具はいつも適当で、冷蔵庫にあるものを使ってます。
上の画像はソース味のパンシットカントンです。うちの方は普通のスーパーに日本のソースが売っているので、ウスターソースとトンカツソースは普通に手に入ります。で、この時はウスターを使いました。あとニンニクも。そしてかつおぶしがふわ~っと(#^.^#)
で、どちらも妻が作ったパンシットカントン・・・というよりも「焼きそば」は、いつも美味しいです(^o^) フィリピン在住の皆さんもいかがでしょうか⁉️フィリピンの乾麺(パンシットカントン)でも、日本の普通の調理法で美味しく食べれますよ。但しこのパンシットカントン、そもそも焼きそば麺が縮れ麺ではない関西から来られる方の方がすんなり食べやすいような気がします。ではでは!!
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