皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 今回は今が旬のフルーツ、ランゾネス(Lanzones)の話です。Lansonesという言い方もありますが、日本の皆さんには聞きなれない名前のフルーツですよね。しかし最近「あっと驚くこと」があったのです!!
食べかけでごめんなさいですが、上の画像は近所のパレンケ(市場)で買って来た「ランゾネス」という果物です。ちなみにこれ、1kg20ペソ(40円)です。
中身はこんな感じで、だいたい4房に分かれてます。このランゾネス、日本語ではリュウガンというんですね。中国語なのかな⁉️
味はグレープフルーツに近く、食感はライチに似てます!!
上の画像は種なんですが、これを噛むとめちゃくちゃ苦いので、気をつけて食べます。4房の内、1つか2つに種が入ってるのですが、ぶっちゃけめんどくさいです(-_-;)
ランゾネスは爽やかな味のフルーツなんですが、触るとかなりベタベタします。石鹸程度ではなかなかそのベタベタが取れないので、うちは洗剤で手を洗います。
上の画像はうちの隣の妻の実家敷地内のランゾネスの木です。かなり高木です。
実はうちの裏にもランゾネスの木があり、普通に実は成ります。但し取るのめんどくさいので、たいてい親戚の子にあげてます。まあ買っても1kg20ペソ(40円)ですからね。ところが・・・
先日ツイッターで、マニラ在住の方がランゾネスのツイートをしてました。で、「マニラではいくらですか?」と聞いたら、「今はシーズンだから安くて1kg120ペソ(240円)だよ」とのこと・・・
ウソだろ⁉️ダバオ価格の6倍だぞ!
びっくりしました。フィリピンには地域差があり、「フィリピンは●●だ」と、なかなか一括りにはできないのですが、そこまで価格差があるとは思いませんでした。ダバオでもランゾネスは「美味しいっちゃ美味しい」のですが、安いし、道端の木にもあるので、さほど貴重なフルーツでもないのです。しかしそれがマニラではこの価格・・・
ルソンで最近開催された「ミンダナオフルーツフェスティバル」が大好評だそうですが、一つの理由は「価格が安いから」だそうです。マニラはフルーツのみならず、野菜も高いそうで、やはり私のような困窮邦人はマニラには住めません。120ペソ(240円)のランゾネスなんて食べる気になりませんから。ではでは!!
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