皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) いや～、朝日新聞の偏向報道ぶりは日本の皆さんはよくご存じだとは思いますが、度重なる朝日のフィリピン偏向報道に私えくえく、さすがにブチ切れました(怒) ぶっちゃけ「いい加減にしろよ！！」と思ってます(怒)
最新ではこの報道です。文中の画像は、おそらく毎回出てくるフィリピン大学(UP)の学生さん達のアルバイトでしょう。毎回そうですからね(-_-;) しかし「免許の期限切れを理由としているが、ABS-CBNはドゥテルテ政権への批判的な報道で知られており、政治的な報復との指摘が出ている」とのこと・・・
アホかっ！！！！！
いったいどこからそんな指摘が出てるんだ？？？そんな指摘をするのは経営側のロペス財閥と一蓮托生のアキノ一派(自由党)ぐらいのもんで、大方の国民は「そりゃ見れなくてもしょうがないな」と思っており、何の暴動も起きてません。
さらに朝日は「ドゥテルテ氏は自身が勝った2016年の大統領選に際しての同局の対応や、強硬な麻薬犯罪取り締まりへの批判的な報道に不満を抱いてきたとされる」と書いてます・・・
頭おかしいのか？？？
としか思えません(-_-;) 今フィリピン国内で何が起きているのか知っているのか？この件とどういう関係があるのか？全くわかりません。こういうことを日刊ゲンダイやアサヒ芸能が書くなら何とも思いませんが、天下の大新聞が堂々とこういう記事を書くのは「厚顔無恥」としか思えません。では「それはなぜか」を説明します。
これはおとといのニュース、ABS-CBN社が2016年から3年分払ったとされる140億ペソの税金は法人税ではなく、出演者や従業員の所得税だったということです。以前法廷決着したとされる同社の税金問題も、大方の国民は「あり得ない、なんかカラクリがある」と言ってましたが、その通りになりました。
フィリピンは不思議な国で、ニュースよりも国民の噂話の方が正しいことが多いのです。生真面目な日本人の方はよく「情報ソースは何？」と言われますが、この国では情報ソース自体にあまり意味はなく、直接現地のフィリピン人から聞く言葉、これが最大の情報ソースなのです。
そして昨日「ABS-CBNはBIG DIPPERという子会社を隠れ蓑にして法人税の支払いをごまかしていた」という報道がありました。これ、昨日もおとといも、朝日の報道とはレベルが違うんですよ。というのは・・・
それは公聴会でやってた内容だからです。つまり「話を盛りようがない」ということなのです。同社の数々の法令違反の中でも、法人税の未払いは本丸と言われており、今その本丸に切り込んだという状況なのです。
しかし法令違反を「政治的な報復」として報道する朝日の厚顔無恥ぶりには呆れてしまいます。悪質な法令違反を正すのが政治的な報復ならば、法令違反を無視すればいいのか？
しかしABS-CBN社云々というよりも、経営するロペス財閥に問題があるのです。同社は名だたるスターを抱え、魅力ある番組を制作する素晴らしいテレビ局です。製作スタッフもきっと一流なんだと思います。
私も大好きな番組がたくさんありました。ちなみに同社のCEOを見ると、いつも松田聖子に見えてしまいます(-_-;) 尚、ロペス財閥については、昨年12月にアップしたこちら↓のブログをご覧ください。目次の「3. ロペス財閥」のとこです。
政権を操ろうとするテレビ局＠フィリピン - そうだ！フィリピンに住もう
ABS-CBN社の法令違反は数限りなくあるのですが、国内NO.1メディアであるという地位にあぐらをかき、守られてきました。しかし二重国籍禁止時代から、ロペス会長はアメリカパスポートを持っていたのです。
ちなみにこの5月11日の記事には「疑惑」と書いてますが、今はクロです(-_-;) しかし朝日新聞はこういうことには一切触れず、「政治的な報復」にしてしまうのです。まあ元々なんですけどけどね、それは・・・
上の記事は3年前、2017年7月の朝日の記事です。これには爆笑しました(-_-;)
まあこういう画像を見て、そう思ったのでしょうが、朝日新聞という会社は、やはり取材という行為がないのかと思います。ところがウィキペディアを見てみると、意外にも正確でビックリしました。現代社会は新聞よりネットという時代なんですかね？フィリピン人は誰でも知ってることですが、「マウテはそもそもISではない」と書かれてます。
この事件の全容は「マウテという村長がいて、その村の麻薬取引の利権の全てを持っていたのだが、選挙で落ちたために麻薬の売買をしずらくなり、売り上げが落ちたから暴れた」という駄々っ子のような話なのです。
ISがどうのこうのと話を広げれば、広い層に興味付けできるのかもしれませんが、実際には何の思想もなく、単なる「麻薬の利権争いで負けた者の腹いせ」なのです。これはフィリピン人ならたいてい知ってることで、現地で取材すれば簡単にわかることなんです。
しかし朝日新聞にはフィリピン特派員がおらず、鈴木さんというベトナム在住の女性がたいてい記事を本社へ送っているようなのです。私はこの女性が悪いとは思ってませんが、ベトナムにいる人にフィリピンの記事を書かせる会社の体質に問題があると思ってます。
そして国軍出てきたらやばいから、背後にISがいるよう見せかけるために旗を振り回したということです。それがいつの間にかISになってるし、それじゃマウテの思う壺。但し事件後にISから数名の援軍を送られたのは事実のようです。
ISもマウテからあんまりラブコール受けて、見過ごせなくなったんですかね⁉️理由は不明ですが。まあこれが朝日の報道体質そのものなんでしょうね(-_-;) 尚、この件については昨年６月にアップしたこちら↓をご覧ください。
フィリピンから日本のマスコミに物申す - そうだ！フィリピンに住もう
しかし朝日がおもしろおかしく書きたいなら、この国にはいくらでもネタはあるのです。昨年8月ジーナ・ロペスという環境大臣が亡くなりました。そしてABS-CBNは彼女を英雄化し、2時間の特番を組みました。
しかし同局の募金活動から多額のお金ポッポしたのも彼女なんですよね(-_-;) しかし最後は環境大臣・・・亡くなった方をとやかく言うのも何ですが、任命したドゥテルテ大統領の意図は何だったのか？これなんかいい記事になると思うのです。あと・・・
私が個人的に一番頭にきてるのがこれです。この動画のタイトル「タクロバンを忘れるな」は、アキノ政権下で当時担当大臣だったロハスに向けられたものです。それはロハスが未曾有の被害をもたらした「台風ヨランダ」の際に、被災者のために集められた募金をガメてしまったからです。
そして昨年の中間選挙では、見事16位で落選したアキノの盟友ロハスですが、恨み骨髄のタクロバンで30票も得票があったらしく「だれだその30人は？」と、ニュースの生放送でも大騒ぎになっていました。
特にABS-CBNに寄せられた多額の募金は、自由党の選挙資金として使おうと思っていたらしく、そのお金の大半は残っており、ヨランダから数年経ち、ドゥテルテ政権になってから、タクロバンやレイテなどの被災者に配られたのです。これなんか、なぜ朝日は記事にしないんですかね？ドゥテルテ大統領が国民の味方だと都合が悪いんですかね？
まあABS-CBNによる募金の横流しは、ヨランダの時だけではなく、伝統的とも言えるのですが、さてドゥテルテ政権は法人税未払いやや二重国籍問題の次、そこに切り込んで行けるのか⁉️ 尚、昨年5月の中間選挙については、以前私のブログにアップしてるので、よろしければご覧ください。
中間選挙に見るフィリピンの夜明け - そうだ！フィリピンに住もう
あとは朝日が特ダネにしたいならば「ニノイ・ア○ノを殺した真犯人は誰か？」とか、「レニー・ロブレドの旦那が乗っていた飛行機事故の真相」とか、国民の間では公然の噂話になってるようなことを報道すればいいんですよ。まあ記事にする前に命は危ういとは思いますけどね。
実は昨日、高校で同じアメフト部だった友人と電話で話しました。で、なぜかドゥテルテ大統領の話になったのですが、彼の知ってることはほとんど朝日の記事そのものでした。但し彼だけではなく、私の日本にいる友人はだいたい同じなんです。
しかし朝日の信奉者というわけでもなく、つまり日本人は朝日に対しては「国内報道については信憑性を疑うけれども、海外の報道については鵜呑みにしてしまう」という傾向があるのだと思いました。
まあそりゃそーですよね。外国のことなんか知らなくて当然ですもんね。しかしだからこそ朝日にはフィリピンの偏向報道をやめてほしいのです。いったい何の目的で報道してるのか？
今でも支持率80%、国民のために獅子奮迅の働きをしているドゥテルテ大統領を揶揄して何がおもしろいんだ？何の利益があるんだ？ロペス一族から或いはアキノからお金でももらってるのではないか？と疑いたくなってしまいます。
最後に朝日新聞の関係者の方へ！！私は日本人ですが、あなた方がおもちゃにする国フィリピンの永住者です。いったいなぜあなたたちはこの国フィリピンをペンでおもちゃにするのか？ぜひ教えて頂きたいものです。何か恨みでもあるのですか？別にこの国を美化して報道してほしいとは思ってませんが、「知らないくせに、おもしろおかしく適当なこと書くなよ」とは言わせて頂きます。バッチコーイ！！
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