皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 裏庭のフルーツが今年は豊作で、アボカド、ジャックフルーツに続いてグアバノも収穫出来ました。とは言ってもこのグアバノ、日本の皆さんには聞きなれない名前ですよね。なわけで今回はグアバノについて説明したいと思います。
こんな感じに成ってます。実が大きくなると枝が垂れ下がってくるので、すぐにわかります。で、名前なんですが、うちの方ではグアバノ(guavano)と呼んでますが、ウィキペディアで調べてみたら、フィリピン語ではグヤバノ(guyabano)になってました。また英語ではサワーソップ(soursop)、日本語ではトゲバンレイシというそうですが、トゲバンレイシという日本語は初めて聞きました(-_-;)
うちの裏口の真ん前にある木なので、実が成ってるかどうか一番わかりやすいのです。
この緑の丸っこいのはグアバノの花です。あいにくまだ咲いてないのでお見せできませんが、けっこうきれいな花が咲きます(#^.^#)
グアバノの外側です。棘が痛そうに見えますが、収穫期は全体がグニャっとするので、触っても別に痛くありません。
ジャーン!!!!!
これがグアバノの中身です。でもこれ、市場なんかでもあんまり見ないんです。で、あったとしても安いし、こちらではそんなに貴重なフルーツでもないのです。なんでかな?私には貴重なんですけどねえ・・・
上の画像は妻が作ってくれた自家製グアバノシェイクです。美味しゅうございました(#^.^#)
お味は甘酸っぱくて、イチゴとバナナを足して2で割ったような不思議な南国フルーツです。甘味よりも酸味の方が若干強いかな。果肉は柔らかくてブニュブニュしており、手でほじくらないと実が崩れてしまうほどジューシーです。
グアバノの栄養を調べてみたところ、「バンレイシ科特有のアセトゲニンやキノロン類、アルカロイド類に抗酸化作用があり、ガンや腫瘍の抑制に直接関係している」とのこと。さらに「バンレイシ科のみにあるアセトゲニンは、異常な細胞の成長への血流を遮断し、乳がん、すい癌、前立腺がん、および肺がんを治すのに関係している」とも書いてます。
ところがウィキペディアにも書いてましたが、「アンノナシン(annonacin)はサワーソップや他のバンレイシ科に属すフルーツに含まれる化合物であり、アセトゲニン系化合物に分類される。最近の研究によると、アンノナシンを日常的に摂取したネズミはパーキンソン病などの脳損傷を発症した」と書いており、どうやら過剰摂取した場合は、パーキンソン病を引き起こす可能性もあるらしいので、ほどほどがよさそうです。
まあ体に良いからと言って、毎日同じものを食べるのは危険かもしれませんね。研究が発達して、後から「実は有害だった」なんて食べ物、世の中にけっこうありますもんね。ま、私は毎日食べるわけではないので、これからもこのグアバノは食べます。だって美味しいんだもん。ではでは!!
最後に上のバナー👆をポチっとお願いします。日本ブログ村のブログランキングに参加してます。応援よろしくお願いします。