皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) 先日、妻が2種類の大学イモを作ってくれました。どちらも美味しかったのですが、日本とは少し違うサツマイモなのです。
この大学イモ、私が住むダバオでは、家庭料理として食べられてはいるのですが、特に料理名がないのです。もし串に刺さってたらメロリンキュー・・・じゃなくて「バナナキュー」と同じように「カモテ(サツマイモ)キュー」と言いますが、これと言った料理名はないようです。で、この大学イモに使用したサツマイモは・・・
上の画像左の「ジャパニーズオレンジ」と言う名前のサツマイモです。で、右のは通称「バイオレット」と言われてます。
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近所のパレンケ(公設市場)へ行くと、私は売り子に「ジャパニーズオレンジ美味しいよ〜」と必ず言われます。と言うのは、私が日本人だと知ってるからです。つーかこれ、ホントに日本のサツマイモなんですかね⁉️でも・・・
でも私が好きなのはバイオレットの方なんです。上の画像も妻が作った大学イモで、こっちはバイオレットなので、ジャパニーズオレンジとは全然味が違います。バイオレットの方が甘みもあるし、なによりしっとりしてて、この大学イモもケーキのように感じます。一方ジャパニーズオレンジの方はパサパサで、日本のサツマイモと同じレベルです。しかしこのバイオレット、ウベと同じと思われてないですか?
ぶっちゃけ全然違います。上の画像がウベで、色はバイオレットのサツマイモと似てますが、そもそもウベは山芋の一種なので、サツマイモとは味が違うのです。但しその甘くないウベは、フィリピンのスイーツには必ずと言っていいほど使われています。
たとえばケーキとか・・・
ご存知ハロハロ(上の画像)とか、アイスクリーム、ジャム、菓子パン、餅菓子などなど、なんでもかんでも「ウベ味」があります。但しこのウベは、そのまま食べてもあまり味がないのです。で、日本人の方はなぜかこのウベをなぜか甘い芋と思われている人が多いのですが、紫イモと似てるからかな?
ところがこのウベ、砂糖やココナッツミルク、コンデンスミルクなどとの相性が良く、ヒジョーにお菓子に向いてます。フィリピンで「ウベ味のスイーツ」はみんな大好きですが、実はウベを使った料理はまずないのです。話はウベに逸れてしまいましたが、ダバオでは通称「バイオレット」という紫のサツマイモが、大学イモにはオススメです。フィリピンにいらっしゃる皆さんも一度いかがですか?ではでは!!
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