皆さん、こんにちは。えくえくです(#^^#)
フィリピンへ行かれた方は、必ず一度は春巻き(ルンピア)を食べたことがあると思います。フィリピンの春巻きは冷凍食品から家庭料理、レストランまで多種多様です。地域によっても違いますしね。結局のとこは好みだとは思いますが、今回は本物の春巻きを紹介したいと思います!!
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上の画像は何をやってるかわかりますか?ココナッツ(フィリピンではブコと言います)の木の幹の皮をはいでいるのです。場所はうちの近所トリルの公設市場前です。私も数年前までは何をやってるのかわからず、材木屋さんが何かやってるぐらいにしか思ってませんでした(-_-;)
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1枚目の画像のココナッツの木の幹を千切りにしたのが上の画像です。1kgおよそ80円ぐらいですから、お財布に優しい嬉しい食材です。で、オレンジ色のがところどころに見えるのは、ニンジンと混ぜてるからです。数年前まで私はこのコーナーはスルーしてました。正直「得体の知れない物体だな」としか思えなかったからです(;'∀')
ちなみにこのコーナーには必ず春巻きの皮も売ってます。白い普通の皮と着色料をふんだんに使った真っ黄色の皮と2種類ありますが、うちは普通の白い皮を好んで買ってます。皮の画像も撮っておけばおけばよかったな、失敗(-_-;)
そしてひき肉を入れ、野菜炒めみたいに炒めました。もちろん皮に包まなくても、そのまま食べれます。ちなみに奮発する時はエビも入れます。そして炒めたものを皮に包みます。大きさは特に決まりはなく、各家庭のお好みで~!!という感じです。
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ちなみにフィリピンはこういうのが多いんですよね。基準がないというか、スタンダードがないというか、私みたいな普通の人間は料理に関わらず、一定の基準がないとけっこう困ったりするのです。どうしようか迷って誰かに聞いても・・・
自分の好きにすればいいんだよ。みんな好きにやってるから基準なんてないよ!!
と、ほとんどのケースで言われます。私がそれで一番困ったのは家を建てた時でした。好きにするって、意外と難しいんですよね(-_-;)
はい、完成です(#^^#) こんがりきつね色で美味しそうに出来上がりました。味はもちろん美味しかったです。妻が手間ヒマかけて作ってくれた物ですからね。ぶっちゃけ食感はタケノコです。目をつむって食べたら、タケノコとしか思えないぐらいです。春巻きの中にタケノコがいっぱい入ってる、そんな春巻きです。
但し「これが本物の春巻きだよ」と言ってるのは、もしかしたらダバオ市民だけかもしれないのです。フィリピンは地域性があって、食べ物に関わらず地域で全く違うことが多いのです。よく「フィリピンは〇〇だ」という言葉を見たり聞いたりにしますが、実際のとこはなかなか一括りにはできないんです。なわけでこの「本物の春巻き」、もしかしたら他地域では全然違うのかもしれません。しかしココナッツは捨てるとこがないですね。おそるべしココナッツ!!
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