皆さん、こんにちは。えくえくです(#^.^#) フィリピンの南部ダバオ市の自宅裏で、義弟がグッピーなどの熱帯魚を飼育してます。そして水槽にはなんと廃品の冷蔵庫を使用してるんですよ。
熱帯魚の飼育方法については、YouTubeで公開してるので、ぜひご視聴くださいませ!ではこの動画から抜粋していきます。
これはBetta Fighting Fish、日本ではベタと呼ばれている魚です。ベタ(和名:闘魚)は、スズキ目 キノボリウオ亜目オスフロネムス科の淡水魚で、その名の通りこの魚は他の魚とよくケンカします。
ベタ類はキノボリウオ亜目の魚の共通の特徴として、エラブタの中に上鰓器官、構造が迷路に似ていることから「ラビリンス器官」とも呼ばれる空気呼吸をする器官を持ち、口を空気中に出して空気を口の中にいれ、そこから直接酸素を得ることができます。
とまあこんな感じで、ベタは強い縄張り意識から、わけのわからないことをする魚ですが、人懐こい面もあって楽しい魚でもあるのです。
場所は私の家の隣の妻の実家の裏口で、上の画像はうちの水槽です。私が妻の実家に初めて来たのは12年前で、その時からありました。で、最近気が付いたのですが、この水槽は廃品の冷蔵庫だったんですね。知らなかった~(-_-;)
藻は普通の藻で、日本のと変わらないと思います。
エサは市販の動物プランクトンを1日に2~3回、様子を見ながら少しずつあげてるそうです。というのは食べ残しがあると、水槽が汚れてしまうからです。ちなみに1ボトルで20ペソ程度(約45円)で、うちの場合はこれで2週間程度もちます。
とにかくグッピーは放っておくと、やたらと増えます。また飼育してる義弟は時折熱帯魚の品評会にも出しており、地元の品評会では金賞を獲得したこともあります。ちなみ掛け合わせの新しい柄が人気になるそうです。
グッピーは中南米が原産の熱帯魚で、水質への適応力が高く、繁殖も容易なので、ここフィリピンでも飼育しやすい魚として人気があります。また色や模様、ヒレの形などがバリエーションに富んでおり、鑑賞性、コレクション性共に高い魚です。
これはこちらでは「Golden Bottom Sword グッピー」というのですが、日本名がわかりません。すみません(-_-;)
モーターなどは使わず、ホースのみのかなり原始的な方法で水を抜いてます。
これも日本名がわかりません(-_-;)
グッピーは25℃程度の水温が適当らしいですが、ここは南国なので、直射日光が長時間当たれば、30℃を超す日もあります。ま、それでも元気に泳いでます。やはり熱帯魚は熱帯の魚なんですね。
うちは裏庭に畑があるので、井戸水は植物への水やりなど生活用水として使ってます。ちなみに深くて危ないので、もちろん蓋はあります。
上の画像のモーターで井戸水を汲み上げます。ここの熱帯魚の水槽に水道水は不可で、井戸水を使用してます。尚、フィリピンでの水質は中性から弱アルカリ性が良いとされてますが、日本の国産熱帯魚が適応する水質とは少し違うという話もあります。
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とまあこういう感じで、うちは熱帯魚や犬、猫、アヒル、ニワトリ、豚たちと、ダバオの空の下で共生してます・・・たまにヘビも出ますが(-_-;)
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